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Ruby で Google Analytics 4 (GA4) の「アカウント」や「プロパティ」を API で取得する方法

結論 gem として google-analytics-admin-v1alpha を用います。各種データを取得するための Data API とは異なるので注意です。 公式ドキュメント cloud.google.com 具体的なコード例 具体的なコード例は次のとおりです。Data API のとき とほぼ同じです。 (…

Ruby で Google Analytics 4 (GA4) のデータを API で取得する方法

前提 2023年3月17日(金)現在の話です。 結論 どの gem を使うか? google/analytics/data/v1beta です。 API の認証はどうするか? GCP のサービスアカウントを作成し、認証用の JSON ファイルである credentials.json を準備しておいてください*1。下記の…

Data Studio (Data Portal) は表のページングで 2ページ目以降 にいる場合はリロード等が反映されないっぽい

っぽいだけで、確証はない。 30分近くハマった…。

GA4 では スプレッドシートのアドオンである「Google Analytics」は使えない

結論 gyazo.com ↑ この Google 謹製 の Google Analytics アドオン は GA4 では使えない。 どうするか GAS でやるのが楽っぽい サードパーティのアドオンは使わない前提

Data Studio (Data Portal) でスプレッドシートをデータソースにしている際にカラムデータが更新されないときの対処方法

結論 データソースの画面の左下にある「フィールドを更新」ボタンを押す。 実際の画面 全景 ボタン近景 考察 こんなの気づかない… 自動では更新されないようだ*1 *1:少なくともデータ自体の更新の際に更新はされないようだ

GA4 の「レポート」で「コレクション」を並び替えることはできるか

GA4 の「レポート」の「コレクション」とは こういうのです。 結論 できない。 根拠 コレクションは、コレクション名に基づいてレポート ナビゲーションにアルファベット順に表示されます(コレクションの表示順序は変更できません)。

Google Tag Manager の データレイヤー の変数名は 'dataLayer' という名前で固定(変更は可能)

結論 標題のとおりです。dataLayer という名前はいわば予約語です。 公式ドキュメント support.google.com dataLayer という名前を変更する方法 変更したい場合には GTM の URL に l(アルファベット半角の「エル」) というパラメータを追加し、その値に対…

Google Analytics で「ランディング ページ」と「ランディング スクリーン」の見た目上の違い

結論 https://www.example.com/foo/bar.html へのランディングに対して「ランディング ページ」と「ランディング スクリーン」の結果は以下のようになる。 ランディング ページ /foo/bar.html ランディング スクリーン www.example.com/foo/bar.html 定義 定…

「Google アナリティクス データの保持」をする方法

[ご対応ください] Google アナリティクス データの保持と一般データ保護規則に関する重要なお知らせ 最近次のような標題のメールが Google Anayltics から届きました。 [ご対応ください] Google アナリティクス データの保持と一般データ保護規則に関する重…

Google Analytics の用語で「完全なリファラー」と「参照 URL」と「参照元」と「参照元/メディア」の違い

「完全なリファラー」 「流入のもととなったアドレス*1」の「完全なURL」が返ってくる サブドメインを含む スキームは除く API では ga:fullReferrer が該当する 例 foobar.example.com/path/to/page.html 「参照 URL」 「完全なリファラー」のアドレスのう…

Google Analytics における「ページビュー」「セッション」「ユニークユーザ」の違い

「ページビュー」「セッション」「ユニークユーザ」 Google Analytics のデータを正しく読み解くためには用語の定義を正確に理解しておくことが必要です。特にここで挙げる3つの用語については、その定義の違いをしっかりと理解しておかないと誤った結論を導…

Google Analytics の API を用いて簡単にデータを取得できる gem を作りました

追記 2018/04/13 14:35:00 ごろに v1.1.1 をリリースしました。このバージョンで引数の指定方法が変わっています(キーワード引数に変更)。以下の説明では最新のものに修正していますが、旧版をお使いの方はご注意下さい。 きっかけ Ruby を用いて Google A…

Google Analytics の API を用いるために private_key と client_email を利用(取得)する方法

Google Analytics の API を利用するために Google Analytics の API を利用するための一つの方法として、private_key と client_email を利用する方法があります。方法を順を追って説明します。

Google Analytics の「フィルタ」は「ビュー」の設定内ではなく「アカウント」の設定内で定義した方がいい

Google Analytics における「フィルタ」 Google Analytics には「フィルタ」という機能があり、取得データを柔軟に加工できます。 この「フィルタ」ですが、設定する場所は「ビュー」内ではなく、「アカウント」内で行ったほうがいいです。

Google Analytics API の参考ドキュメント および 誤解しやすい Metrics の名称 について

ドキュメントは公式サイトで必要かつ十分 Dimensions & Metrics Explorer Google Analytics の API にて Dimensions や Metrics の意味を調べたい場合はとにかく公式です。 Dimensions & Metrics Explorer | アナリティクス Reporting API v4 | Google Devel…

Google Analytics で「任意のページを経由したコンバージョン数」を集計する

任意のページを経由したコンバージョン数の測定 Google Analytics の標準的な機能では「任意のページを経由したコンバージョン数」を集計することができないため、「セグメント」を作って集計する方法を示します。

Legato を用いたコードを抽象化する

Legato Google Analytics の API を扱うときに便利な gem です。 ベタ書きで実行はできるけれど 以前に書いた記事のとおりにコードを書いていけば Legato を用いて Google Analytics の結果を取得することができます。しかしこのコードは(分かりやすさのた…

Legato でフィルターをかける方法

Legato Google Analytics の API を扱うときに便利な gem です。 検索結果に対して「フィルター」をかける 例えば、昨日のサイトのページビュー数を取得したとします。その中から「ページビュー数が1000以上のもの」を抽出したい場合には「フィルター」をか…

Legato でプロファイル(ビュー)を選ぶ方法

Legato Google Analytics の API を扱うときに便利な gem です。 ビューを選択する APIの認証が済んだユーザは次の段階で「ビュー」を選択することになります。その際の選択方法を記します。以下、認証が済んだユーザのオブジェクトを ga_user とします。ま…

Google Analytics API 用の gem である Legato を使う

Legato Google Analytics の API を扱うときに便利な gem です。 ごくごく基本的な使い方 Legato の詳しい使い方は 公式のREADME や 公式のWiki に詳しく載っていますが、やはりコードを実際に見て理解するのが一番良いと思いますので、コードベースで順を追…

Redash で Google Analytics をソースにした場合は数字が文字列扱いになってしまう

Redash Redashのバージョンは3.0.0.b2996です。

Google Analytics でユニークユーザ(UU)を「掘って」調べるにはカスタムレポートを使う

ユニークユーザ(UU) Google Analytics を用いてユニークユーザを調べる場合、まず第一の手段としては「ユーザー」→「概要」とたどっていくことだと思います。ただし、この方法だと、これ以上「掘って」調べることができません。 なぜなら、このページから…

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