SourceTree で複数のサービスを用いる場合は「デフォルトユーザー情報」を記入しない

SourceTree で複数のサービスを用いる

SourceTree を用いて一つのサービス(例えば GitHub)だけでなく、GitLab や GitBucket など複数のサービスを利用する際の注意点です。

「デフォルトユーザー情報」を記入しない

それは、「ツール」→「設定」→「全般」タブ内の「デフォルトユーザー情報」を記入しない(空欄にする)ということです。

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なぜなら、ここにユーザー情報を記入してしまうと、全てのサービスでここに記載した名前とメールアドレスでコミットされてしまうからです。見せたくない名前やメールアドレスが露出してしまう恐れがあります。

当該欄を空欄にしておけば、新たなリポジトリに接続する際に、そのリポジトリで用いる名前とメールアドレスを尋ねられます*1。そこで入力した値が今後そのリポジトリで使われるようになります。「ブランチ」の「ファイルステータス」タブに表示されるのでそこで確認するといいでしょう。

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*1:少々めんどくさいですけどね

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