結論
-P pager=off
オプションを付与します。
例
例えば、以下のようにコマンドを実行すればページャが発動しません。
$ psql -P pager=off -U foo-p 5432 -d my_database -h localhost -c "SELECT relname, n_live_tup FROM pg_stat_user_tables WHERE schemaname='public';"
使いどころ
psql
の結果をログとして自動取得する際などに有効かと思います。
例えば、上記のコマンド例での SQL文 は、全テーブルのレコード数一覧を表示するものになりますが、このようなスクリプトを毎晩回してレコード数の推移を簡易的に把握するなどの際に便利でしょう。