去る2010年05月04日(祝)に、江東区は古石場文化センターにて行われた皇革イベントに参加してきました。
自分はスタッフとして参加したのですが、担当は「映像の編集(これはイベント前までに事前にやっておく)」と「VJ」でした。
「映像の編集」については、様々な素材の映像ファイルを編集して一本の作品に仕上げることを行いました。「全体オープニング」、「ネタ映像オープニング」、「ネタ映像本編」、「全体エンディング」の4本の作品を作らせて頂きました。腕も経験も未熟な自分にとって、この制作により得られたものはとても大きいものでした。下準備や勉強のためにソフトや書籍を購入することもして、なるべくハイクオリティな作品を目指しました。
作品をご覧になられた方はいったいどういう感想を持ってくれたのでしょうか。自分としてはまだまだだなという実感を抱いていますが、一方で最低限のレベルの作品には仕上がっているとの感想を持っています。
「VJ」については、これは自分の腕の未熟さをさらけだす結果となってしまいました。
まず第一に、機材を忘れていってしまって、kenさんに大変な迷惑をかけてしまいました。不足機材は(ちゃんとメモしたので)以下の通りでした。
- ヘッドフォン
- ダウンスキャンコンバータ
- 15ピンディスプレイケーブル
- ステレオ音声ケーブル
- ビデオケーブル(S端子ケーブル)
この中で「ダウンスキャンコンバータ」とそれにつなぐケーブル類を忘れてしまったのが何よりも大失敗でした。結局kenさんが取りに行ってくださりましたが、本当に申し訳ない思いです。
しかも、なんと、自分が持っていたPCにはS端子の出力が備わっていました。すなわち、コンバータを持ってきて頂かなくても出力できたのです。これに気づいたときには愕然としました。そしてただただkenさんには平謝りする限りです。
VJのプレイについてもこれまた非常に頼りなく、kenさんとARMさんに頼りっきりとなってしまいました。以前のときよりかはマシだとは思いますが、そのプレイはとてもひ弱なものでした。理由は明らかで、十分な練習や準備をしていなかったことにあります。マシンやソフトのチューニング、ソフトのインストールなどが十分でなく、実際にプレイする際に問題点がいくつか浮かび上がってきてしまいました。
次回以降はもちろんこれらの点を克服しますが(帰宅後、さっそくチューニングやソフトのインストールをしました)、だからといって今回のプレイが帳消しになるということはありません。もうとにかく反省しきりでした。
さてそんな自分の事情がありながらも、イベントの方はいつも通り(?)の素晴らしい皇革らしいイベントになったと思います。皆さんは楽しんで頂けたでしょうか?少なくとも自分はとても楽しめました。
ともあれ、参加者の皆さん、スタッフの皆さん、関係された全ての皆さん、おつかれさまでした!