トライアンドエラーを回すときのコツ

自分が意識していることは次のとおりです。

  • まずは(半)手動で回せるようにする
  • 手動で回すのが面倒になってきたら自動化を考え始める
    • 原則として必要になるまでは自動化は考えない方向で
    • いきなり自動化すると見えなくなってくるものもある
  • 自動化の際はそのコストを考えて、手で回す方が総じてコストが安いならば、単純作業を我慢して手で回す
    • たとえば 1回 につき 30分 かかる試行が 10回 程度で完結する見込みならば、そのために数時間かけて自動化するのは総コスト高になる
    • ただし、自動化の過程で気づきや経験が得られるというメリットがある
    • 自動化が再利用できるタイプのものならば意義はある
  • 小さく部分に分けて回せるようにする
    • 1回 で 30分 の試行を回すならば、うまく部分を切り取って 5分 で 6回 回し、統合時に 30分 で回せるようにする
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