GameRantにて、「10 JRPGS That Are Better Than Their Metascore（もっと評価されても良い JRPG ランキング）」というタイトルの記事が掲載されています。その第5位に「ラプソディア（北米版は Suikoden Tactics）」がランクインしています。
記事には、
Let’s take a look at 10 JRPGs that are better than their Metascore.
とあるように、メタスコア*1 と、実際のスコア（記者が感じたスコア）の差がある作品を対象にしています。
本記事の「ラプソディア」の解説には以下のように書かれており、「幻水IV」と補完関係にある作品であることが指摘されています。
It’s narrative functions as both a prequel and a sequel to Suikoden IV with returning characters and locations.
また後段では、ゲームシステムはシンプルではあるが、ターンベースRPGの初心者にとってはフレンドリーなシステムであると論じています。
Played as a standalone title, Suikoden Tactics isn’t very appealing but as an expansion to Suikoden IV, it is essential for fans. Its gameplay is far more simplistic than Final Fantasy: Tactics but its battle system is more accessible and engaging to newcomers to the genre as a result.
個人的には音楽も秀逸であり、とても「綺麗な」作品であるという印象を持っています。未プレイの方は是非プレイしてみてはいかがでしょうか。なおその際は、幻水IVから先にプレイすることを強くお勧めします。
*1:Metacriticというサイトに掲載されている作品のスコアのことで、「さまざまなウェブサイトからレビューを取得し、その評価を数値化して作品・製品ごとに Metascore (メタスコア) と呼ばれる評価の加重平均値の百分率と、それに基づく5段階の評価の傾向、および緑、黄、赤の3段階の視覚的指標を表示する」
