夜は寒い
エアコンで暖を取ると喉がやられてしまうし、電気系の機器は暖まるまでに時間がかかるし、灯油を使う機器は灯油を購入して扱う必要があって面倒だし、火を使うならば危険がつきまとうし……。
「着る毛布」が今のところベストな暖房方法なのですが*1、寝るときにまで着て寝ると汗が出るほどに暑くなってしまう。寝るときにはもうちょっと暖かさを抑えたい……。
本当にわがまま極まりないのですが、解決を見ようと思い湯たんぽを買いました。
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1,000円 前後で買うことができます。容量によって値段が変わってきますが、高くても 2,000円 程度です。
感想
暖かさについては問題ないです。湯たんぽというと足元に置くものと思いがちですが、寝る前に布団を温める用途にも使えますし、太もものあたりに置くことでも効果的です*2。
容量は 3.2L のものを買ったのですが、正直大きすぎたかなと思います。お湯(水)の使い回しをする際に、一時的に退避するための場所が確保できないです。手元のボトルというボトルに水を退避させてもまだまだ足りません。
そして以下の注意書きにもあるように、お湯を満タンにすることが前提です*3。なので、少量の水を使い回すことは建前上できないです。
また、熱湯を使うので、子供やペットがいる場合にはやや危険かと思います。そうでなくてもやけどの可能性ははらんでいますので、注意する必要があります。
お湯は数時間で冷めてしまうので、長い時間暖まるという用途には向いていません。
結論
安価であり、取り回しがしやすく(廃棄も容易)、暖かさも十分に確保されるという点で湯たんぽはすぐれていると思います。ただ、熱湯を扱うことになるのでその危険性や特性には十分留意しておく必要があります。
その点を理解していれば、強力な暖房器具になるのではないでしょうか。
あと、見た目が古臭い*4のは、袋に詰めれば関係なしです。