先日、中村育美さんと神谷英樹さんが「大神」の次回作について次のように言及しました*1。
Okami is going to be back! We want to make Okami sequel and fans are looking forward to it too. You guys want to see Kamiya’s Okami again, right, everyone? I want to work on it too! 大神をまた作りたい私たちです。🙏😊@CapcomUSA_ @OKAMI_CAP pic.twitter.com/bLwuGnTew1
— Ikumi Nakamura 🪐 (@nakamura193) 2019年10月18日
Okami will be back.
— 神谷英樹 Hideki Kamiya (@PG_kamiya) 2019年10月18日
...Someday.
...I believe.
上記の言及について、AUTOMATON の Taijiro Yamanaka さんの記事が以下の記事になります。
この記事の末尾にある記述が深く考えさせられます。直接的な関係が無く第三者的に続編を望むことはままあれど、それが実現することはあまりない、という記述です。
社外の開発者が、IPを保有するメーカーに公にラブコールを送る様子は時折見かけるが、実際に実を結ぶ例はあまり見ない。
しかしながら、冗談半分からの始まりが実現へとつながった例もあることにも触れています。
今年発売された『メタルウルフカオスXD』では、パブリッシャーのDevolver Digitalが(冗談半分で)フロム・ソフトウェアに移植を持ちかけるツイートをし、その反響の大きさが実現への後押しのひとつになったという
そしてまとめとして、「絶景版」などのリメイクやリマスターという「つなぎ」によって盛り上がってきたファンの熱量が、続編の実現に手を貸す可能性について言及しています。
私たち一般のユーザが新作を希求する場合、その想いを伝える最良の方法は、地道なファン活動によるものである、と思います。
*1:神谷さん自身はこれまでに同様の言及をしています https://twitter.com/PG_kamiya/status/1186268118470950912