Lightsail の VPC ピアリング先はデフォルトの VPC にしか設定できない

結論

標題のとおりです。デフォルト以外の VPC にピアリングすることはできないです*1。

Lightsail の VPC ピアリング の設定はチェックボックス一つだけの簡易なものなので、このこと自体には特にハマるということはないと思います。「チェックボックスだけでしかピアリングを設定できないってことは、設定した内容は自由にはできないってことだな。となると予め決まった設定があって、そういうのってだいたいデフォルト的なものになるよな」という推論がはたらくために、調べまくっていれば標題の結論にたどり着くと思います。

*1:2019/05/29 現在

CircleCI で失敗しても次のStepに進む場合には when: always を書く（が、場所に注意）

結論

1. when: always を書く

ある Step が失敗した場合でも次の Step に進みたい場合には when: always を書きます。

2. 書く場所

when: always を書く場所は、他の Step で失敗したとしても、何が何でも実行したい Step （たち）の中です*1。

3. 具体例

以下の例では、Step A の結果がどうであれ、Step B が実行されます。

    - run:
        name: Step A
        command: ./my_script_a.sh
    - run:
        name: Step B
        command: ./my_script_b.sh
        when: always

補足

どこかの Step で失敗した場合、全体としては failed となります。

*1:私は最初、「失敗するかもしれない Step の中」に書いてしまい、どうやっても動作しなくてドハマりしました

VPC ピアリング をする際は双方のホストでお互いのホストへのルートテーブルを設定する

結論

標題のとおりなんですが、結構ハマってしまいました……。

つまり、A と B という二つの VPC をつなげる場合、

• A から B へ通す
• B から A へ通す

この双方をやらないとだめだよというごく当たり前のことです。たとえ通信が AからB だけに限定されるような場合でもだめです。

IAM ユーザへ「請求コンソール」のアクセス制限（など）を与える方法

結論

1. ルートアカウントでログインする

ログインしましょう。

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2. 画面右上にある自分のアカウントのプルダウンメニューから「マイアカウント」を選ぶ

選びましょう。

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3. 「アカウント設定」などの項目が並んだ画面に遷移します

以下の表示がページの一番上に見えているはずです。

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4. 「IAM ユーザー/ロールによる請求情報へのアクセス」という項目内の「IAM アクセスのアクティブ化」にチェックを入れて「更新」する

しましょう。

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5. 設定が有効になったことを確認する

「IAM ユーザー/ロールによる請求情報へのアクセス」という項目内に「IAM ユーザー/ロールによる請求情報へのアクセスは有効になっています。」と太字で書いてあれば設定は有効です。

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6. 適切なポリシーを適用する

あとは対象ユーザに適切なポリシーを適用すればいいです（詳細は割愛します）。

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参考（答え）

余談

ドキュメントが実情と一致しなくなるペースが早いので*1、せめてスクリーンショットなりがあると嬉しいですね。

*1:この記事の内容も今後不正確になるでしょう

Checker Plus for Gmail™ でデスクトップ通知がどうやっても有効にならなかった際は再インストールをする

背景

Chrome の拡張機能である Checker Plus for Gmail™ にて、デスクトップ通知がどうやっても出なくなりました。

具体的には以下の「テストしてみる！」を押下した際に、

以下のようなエラーが出ます。

Error: Error: Normally a notification for this email or some of these emails will not appear because you unchecked the notification in your Accounts/Labels settings for this particular email/label You might have disabled the notifications

どうすればいいか

拡張機能を一度アンインストールし、再度インストールする。

備考

これ以外の拡張機能がうまく動作しなくなった場合も、再インストールをすることで復活することがよくあります。