CircleCI で失敗しても次のStepに進む場合には when: always を書く(が、場所に注意)

結論

1. when: always を書く

ある Step が失敗した場合でも次の Step に進みたい場合には when: always を書きます。

2. 書く場所

when: always を書く場所は、他の Step で失敗したとしても、何が何でも実行したい Step (たち)の中です*1

3. 具体例

以下の例では、Step A の結果がどうであれ、Step B が実行されます。

    - run:
        name: Step A
        command: ./my_script_a.sh
    - run:
        name: Step B
        command: ./my_script_b.sh
        when: always

補足

どこかの Step で失敗した場合、全体としては failed となります。

*1:私は最初、「失敗するかもしれない Step の中」に書いてしまい、どうやっても動作しなくてドハマりしました

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