Twitterでツイートを表示するためのURLの一般的な表記
Twitterで、とある一つのツイートを表示する際のURLの表記は、例えば以下のとおりです。
具体的には以下の4つの要素で構成されています。
1. https://twitter.com/
基本となるURL。
2. TwitterJP
アカウント名(正確には「screen_name」)。
3. status
ツイート単独を表す。実はこの「status」以外にも「statuses」が使える(後述)。
4. 742813425286283264
ツイートのID。全ユーザの全ツイートに対し、ユニークな値。
ツイートのIDを指定するだけでツイートを表示する方法
前述のように、ツイートのIDは、全ユーザの全ツイートに対してユニークな値です。したがって、一つのツイートのIDに対応するユーザやツイート内容は一意に決まります。
そのためか、冒頭に示したURLでは「screen_name」が含まれていますが、これを削除して表記することが可能です。その際の書式は以下のとおりです。
これで冒頭のURLにリダイレクトされます。ポイントは以下の2点です。
- 「screen_name」の部分は削除する
- 「status」でなく「statuses」と指定する
- なお、冒頭の正規のURLの「status」の部分を「statuses」にしても、やはり「status」にリダイレクトされます
APIで取得したツイートの扱いに便利
APIでツイートを取得すると、ツイートを表示するURLは自らで戻り値を連結して合成せねばなりません。しかし上記の記述方法を用いれば、ツイートのIDを用いるだけで該当のツイートに飛ぶことができます*1。
簡易的にツイートのURLに飛ばすためには上記でも十分かなと思います。
追記
モバイルだとだめです。
*1:見た目が良くないという問題はありますが