SQLite3 のコマンドラインでヒストリや補完が効かない場合

SQLite3 でカーソルキーやタブキーが効かない

Ubuntu 16.04 LTS に入れた SQLite3 のコマンドラインで、↑キーや TAB キーを押しても ^A のような制御文字が出てきて操作が思いどおりにいかないことがあります。

macOSの例

macOS の例はウェブにいくらか見つかりました。基本的には「入れ直す」のようです。

Ubuntu(など)では

でもこちらは Ubuntu です。原因は何か。whichしたら答えがありました。

# which sqlite3
/opt/anaconda3/bin/sqlite3

そうです、Anaconda の SQLite3 を使っていました。パスは Anaconda の bin を先頭に通しているので(Python のバージョンの関係上)、SQLite3 も Anaconda の中のものが使われています。

修正方法

いろいろあると思いますが、私は Anaconda の SQLite3 を削除(リネーム)しました。シェルを再起動すれば、/usr/binあたりに入っている通常の SQLite3 が起動されるはずです。そしてそこではヒストリや補完が効くはずです。

幻想水滸伝II の 18周年 を祝う Amazon Dash Button のコードを書いた

1998年の12月17日は、「幻想水滸伝II」が発売された日です。2016年の同日、コナミの公式 Twitter もお祝い申しておりました。

私も祝わねばならぬ、と、Amazon Dash Button を押すたびに「幻水II 18周年 おめでとう!」とコンソールに表示するコードを書きました。ご査収ください。

FOSONN モバイル DLPプロジェクター を PC で用いる場合は解像度に注意

超コンパクトなプロジェクター

超コンパクトなプロジェクターとして「FOSONN モバイル DLPプロジェクター」を購入しました。

25,000円程度で購入でき、手のひらサイズの超コンパクトプロジェクターです。異色ではありますが、デメリットから連ねていきます。

  • 解像度が低い
    • 特に PC を映し出す場合はツラく、14pt 未満の文字は潰れてしまって判読できません
  • 接続は無線のみ
    • 物理的な入力端子は一切ありません
  • 付属の三脚が100均レベル
    • ちゃんとしたのを買ったほうが良さそうです
  • 傾きの微調整が厳しい
    • 地面と並行にしないと歪みまくります
  • 音声出力がしょぼい
    • 幸い外部出力がついているのでスピーカなどにつなげたほうがいいです

上記以外は不満なところはないです。バッテリーの持ちが良かったり(そもそも USB の各種充電器で充電できる)、AirPlay にも Miracast にも、さらには DLNA や LAN 接続にも対応し、MicroSD の端子もあるので動画なりをぶっこんでおけば端末要らずなどなど……。

久しぶりに良い買い物をしたと思いました。上記デメリットがあり使用環境を選ぶとはいえ、簡単に自前で設定できるこのプロジェクタは魅力です。

注意点(PCで用いる場合)

PC(Windows 10)から Miracast で用いる場合、PC 側の解像度によっては画面が波打ってしまい見ることができません。この場合は解像度を適切に変更することで対応します。接続中に解像度を変えても反映されないので、解像度を変えてから改めて接続し直しましょう。

私の場合だと 1366x768 では歪んでしまったので、1280x720 にしたところ正常に映りました。ここらへん、マシンによって変わってくる可能性もありますので、いろいろ試してみてください。

Jupyter Notebook を永続的に起動させる方法

Jupyter Notebook を# jupyter notebookで起動させると、そのシェルを閉じると実行が終了してしまいます(サーバが落ちる)。

これをシェルが終了しても永続化して起動させ続けるためには、nohupしましょう。

# nohup jupyter notebook > /dev/null 2>&1 &

これでシェルを終了させてもサーバが起動し続けるはずです。

参考 : Jupyter事始め - Qiita

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