FOSONN モバイル DLPプロジェクター を PC で用いる場合は解像度に注意

超コンパクトなプロジェクター

超コンパクトなプロジェクターとして「FOSONN モバイル DLPプロジェクター」を購入しました。

25,000円程度で購入でき、手のひらサイズの超コンパクトプロジェクターです。異色ではありますが、デメリットから連ねていきます。

  • 解像度が低い
    • 特に PC を映し出す場合はツラく、14pt 未満の文字は潰れてしまって判読できません
  • 接続は無線のみ
    • 物理的な入力端子は一切ありません
  • 付属の三脚が100均レベル
    • ちゃんとしたのを買ったほうが良さそうです
  • 傾きの微調整が厳しい
    • 地面と並行にしないと歪みまくります
  • 音声出力がしょぼい
    • 幸い外部出力がついているのでスピーカなどにつなげたほうがいいです

上記以外は不満なところはないです。バッテリーの持ちが良かったり(そもそも USB の各種充電器で充電できる)、AirPlay にも Miracast にも、さらには DLNA や LAN 接続にも対応し、MicroSD の端子もあるので動画なりをぶっこんでおけば端末要らずなどなど……。

久しぶりに良い買い物をしたと思いました。上記デメリットがあり使用環境を選ぶとはいえ、簡単に自前で設定できるこのプロジェクタは魅力です。

注意点(PCで用いる場合)

PC(Windows 10)から Miracast で用いる場合、PC 側の解像度によっては画面が波打ってしまい見ることができません。この場合は解像度を適切に変更することで対応します。接続中に解像度を変えても反映されないので、解像度を変えてから改めて接続し直しましょう。

私の場合だと 1366x768 では歪んでしまったので、1280x720 にしたところ正常に映りました。ここらへん、マシンによって変わってくる可能性もありますので、いろいろ試してみてください。

Powered by はてなブログ