コナミデジタルエンタテインメントの専務執行役員の小林氏のインタビューがファミ通に掲載されています*1。
「幻水I&II HDリマスター」への言及
この記事中に「幻水I&II HDリマスター」への言及があります。
――反響で言うと『幻想水滸伝I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』も反響が大きかったと思います。
小林 はい、大きかったですね。
『幻想水滸伝』は内部と外部でいっしょに開発を進めてきましたが、本作も開発に本シリーズが大好きなクリエイターが携わってくれていますよ。
しかもかなりのベテランなんです。昔といまとではいろいろ働きかたも含めて作りかたが変わっていますよね。だからベテランのクリエイターが持っている技術を若い人の技術と融合させて、KONAMIの資産として残しておく必要があります。
プレイヤーだけではなくクリエイターの世代交代もゲーム業界の課題だと思うので、ベテランのクリエイターが参加してくれるのは心強いですね。今後もベテランが輝けて、若手がチャレンジできる職場にしてきたいと考えています。
この部分に続くインタビューでは、過去の作品の復刻についても触れられています。その部分とも併せると、I&II HDリマスター は熱意を持って内部から長年の悲願という形で発売へ向かうことが予想されます。
そこからさらに先に続く展開があると嬉しいですね。
*1:記事では「"KONAMI" の "専務"」とあり、厳密姓には欠けます