Kindle Paperwhite があまりに遅すぎて何度も常時使用を断念している話

私が購入した Kindle Paperwhite は「第7世代」「Wi-Fi」「4GB」「ホワイト」「広告つき」のものです。「第7世代」ということからもわかるように、購入したのは 2016年 の 7月 ごろになります。

この Kindle Paperwhite なんですが、とにかく遅いです。確かに、本を読んでいるときは「人間の読書のスピード」というリミッターがかかるために遅さは気になりません。しかし、本の管理や選択、キーボードからの入力の際は、10年以上前のスマホかと思うほどの遅さです。

購入してから何回か、Paperwhite を日常の読書端末にしようと試みてきましたが、結局は iPad に戻っています。「大は小を兼ねる」です。Paperwhite の利点は軽いことと安いこと、気軽に扱えること*1だと思いますが、iPad の型落ち品を丁寧に選べば、この利点はまかなえるでしょう。そして何より、動作がサクサクでしょう。

Paperwhite が勝っている点は、「Paperwhite だと読書以外できないので、読書に集中できる」という点でしょうか。とはいえこのメリットは、「遅い」という事実の前では軽く吹き飛びます。

Paperwhite が活躍する機会を探っています。

*1:ジプロックに入れてお風呂で読む、など

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