結論
「ツイート検索」や「特定のユーザのタイムラインのツイート」を取得する際に、REST API では since_id
と max_id
の指定をすることができます。
このときメソッドの作りとして max_id
にデフォルトで nil (NULL) を与えるような挙動にして、実際に nil (NULL) を与えると、戻り値は空(要素が存在しない配列)になります。
max_id
を特段に指定しない場合はこいつに触れないようにしましょう。
補足
since_id
に nil (NULL) を与えると BadRequest
が返ってきてエラーになります。ある意味こちらの方が優しい感じはします。また、since_id
は「その数より大きい」数を指定しますが、0
を指定するとやっぱり BadRequest
が返ってくるので注意です。
参考
since_id
と max_id
にまつわる「罠」は必ず押さえておきましょう。基本的に両方の値を明示的に指定するのが無難です。片方の値を指定する場合に注意が必要です。さらに一回の取得で200件を超える場合にも注意が必要です*1。
*1:ほんといろいろと大変……