コミケ会場に東京駅八重洲口から直通バスで行く方法(2019年夏コミ C96 版)

バス停の場所

普通の停留所ではなく「臨時停留所」から発着しています。臨時停留所の場所は以下になります。

大きな目印もなく大変わかりづらい場所にあります。東京駅八重洲口を出た後に横断歩道を渡った側の歩道です。隣(南西側)に「京成高速バスのりば」があるのが目印にはなりますが、この目印がずっとあるとは限りません。

時刻表

原則としてありません。ピストン輸送なので乗車が済み次第、順次発車します。

所要時間

バスなので前後することを承知の上で所要時間を言うならば、約30分です。何人かの人の話を聞いたところ、平均してそれぐらいでした。もちろん、30分という時間を前提として予定を立てることは止めたほうがいいでしょう。

注意点

C96(2019年夏コミ)での例ですので、変更になる可能性があります。

オーケストラコンサートにおいて映像を流すということについて

コンサートにおける映像の使用について もう昨日になりますが、『幻想水滸伝 × JAGMO Orchestra Concert Tour vol.2』 というオーケストラコンサートに行って参りまして、先ほど帰宅しました。

コンサートからの帰宅中に考えたことを忘れないうちに記させて下さい。

今回のコンサートでは、オーケストラの演奏とともに、スクリーンの映像を用いてゲーム映像が流されました。僕もその映像を見てゲームプレイ時の記憶がよみがえり、得も言われぬ感動に包まれました。周囲の人の感想を聞くと「あのシーンがよかった」とか「なんであそこが流れなかったの」とかという意見が少なくありませんでした。

しかしそれは、コンサートの感想ではなく映像の感想ではないでしょうか。

もちろんそのコンサートが、映像と演奏を一体として総合的に表現することを目的としているならば、それはコンサートの感想であると思います。しかし、映像は「従」で演奏が「主」であるならば、「従」が「主」を食ってしまっている表現の状態は好ましくないと思います。実際に僕は、途中から意図的に映像から目をそらして演奏に集中するようにしていました。

演奏に集中してほしいので映像は流さない、ということを明確に表明している方もいます。市原雄亮さん です。

2018/12/01 に開催された「古代祭り」では映像は一切流れませんでした。演奏のみで「アクトレイザー」の名シーンを僕たちの頭の中に呼び起こしてくれました。

映像を流すことが絶対悪ということではありません。表現の目的や方法によっては「主」を一層引き立てるものとして効果的な役割を果たします。7/28 に開催された「オクトパストラベラー」のコンサート は、まさにそんな映像の使われ方をしていました。

表現は、表現する側の手を離れたらあとは受け手側にその解釈は委ねられます。どのように解釈されるかは受け手次第であり、僕が今回考えたこととは異なることを考える人もいるでしょう。つまり、映像を流す流さないということは、それ自体ではどちらが良い悪いという性質のものではありません。大切なことは、「表現をする側が、映像を使うことによって本当に自分たちの表現したいものを表現できているのか」ということだと思います。

「映像と演奏を引っくるめて総合的に作品の世界を表現すること」を目的としているのならば、映像と演奏の主従関係はあいまいにして映像を積極的に流していいと思いますし、むしろそうしなければ目的の表現はできないでしょう。一方で、映像はあくまで演奏の補助としての扱いならば、過度な映像の使用は自分たちの表現を妨げるものでしょう。

今回のコンサートでは、事前の告知で映像が流れることを一つのアピールポイントとしていました。「映像を用いることによって何を表現したかったのか」ということはプロデューサーの山本さんなどに聞かなければ分からないですが、コンサート後の周囲の反応を見て少し違和感を感じたので文章としてまとめてみました。

『幻想水滸伝 × JAGMO Orchestra Concert Tour』 にて会場限定のアレンジCDが発売

明日に東京オペラシティ公演が開催される 『幻想水滸伝 × JAGMO Orchestra Tour Concert in TOKYO』 にて、会場限定のアレンジCDが発売されることが発表されました。

過去のグッズも販売されるということで、ぜひ手にとって見てはいかがでしょうか。後に控えるサントリーホールでの公演や神戸での公演でも販売されると思いますので、明日が難しい場合はそちらでもよいかと思います。

「リトルジャックオーケストラ」による第16回定期演奏会にて『幻想水滸伝』『幻想水滸伝II』を含む曲目が演奏

「リトルジャックオーケストラ」による第16回定期演奏会にて、『幻想水滸伝』『幻想水滸伝II』を含む曲目が演奏されます。

開催日時は2019年8月18日(日)の13:00〜(開場は12:00)、場所は横浜みなとみらいホール(大ホール)です。チケットは7/7(日)の12:00(正午)より販売開始で、料金は無料です。詳しくは上記の公式サイトをご覧ください。

『OZ』や『グラディウス』、『沙羅曼蛇』など、幻水に関連のある作品も演奏され、コナミファンにはたまらない演奏会ですね。ご都合がつく方はお聴きに行ってみてはいかがでしょうか。

追記

以下の LivePocket のページで販売(頒布)されています。

『幻想水滸伝 × JAGMO Orchestra Concert Tour』の開催が決定

『幻想水滸伝 × JAGMO Orchestra Concert Tour』の開催が決定しました。

2019/7/15、2019/8/10と東京で開催、2019/9/15は神戸で開催となっています。「幻想水滸外伝」や「ティアクライス」、「Rhapsodia」や「紡がれし百年の時」と、これまで演奏される機会がなかったタイトルも並んでいます。

東京公演のチケットは2019年6月22日(土)正午より販売開始、神戸公演のチケットは2019年6月24日(月)より抽選受付開始ということです。

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