git config user.email や git config user.name を環境変数で設定する方法

結論

以下の環境変数を設定する。

GIT_COMMITTER_NAME
GIT_COMMITTER_EMAIL
GIT_AUTHOR_NAME
GIT_AUTHOR_EMAIL

ドキュメント

git-scm.com

(参考)Authot と Committer の違いは?

author と committer は何が違うのか気になる方もいるでしょう。 authorとはその作業をもともと行った人、committerとはその作業を適用した人のことを指します。 git-scm.com

gh コマンドで複数アカウントを使い分ける方法

結論

  • GH_CONFIG_DIR 環境変数を用いて gh の設定ファイル*1の置き場をアカウントごとに指定する
    • さらに GH_CONFIG_DIR の指定には direnv を用いることで、プロジェクトごとにアカウントの切り替えができる

ドキュメント

cli.github.com

*1:config.yml と hosts.yml が入っている

徹底的に意識的にシングルタスクをした方がいい

シングルタスクのメリット

  • 余計なことを考えなくていいので集中できて記憶に身につく内容が多い
  • 余計なことを考えなくていいので成果の質が上がる
  • 余計なことを考えなくていいので短時間で終わる
  • 完了後に達成感が得られて、モチベーションに繋がる*1
  • 何かあったときに対応するスコープがそのタスクだけにとどまる

シングルタスクのデメリット

  • 待ち時間があるときは実時間待つ必要がある
    • 例えば、30分かかるソフトやライブラリのインストールがあるとき
    • 例えば、相手からの返答があって進めることができる内容があるとき
  • 他の人からのタスクの量的な見え方は良くない
  • 仮に1分で終わる簡単な他のタスクがあったとしてもそれは先にならないと(現状のタスクが終わらないと)終わらない

結論

タスクは原則としてシングルタスクで行うべきで、例外的にマルチタスクを行うこともあり得る、というのが個人にとっては最適だと思います。

組織やチームでも基本的にはそうあるべきだと思います。「できるだけシングルタスクにシングルタスクに」とタスクを細分化して配分するのが、いわゆるマネージャと呼ばれる人たちの役割であると考えます*2

マルチタスクにより生じる各種のストレスは、転職の契機になるほどのストレスだと思っています。

参考

*1:いつまでも終わらないタスクを抱え続けるとストレスになる

*2:個人の場合にはそういうセルフマネジメント能力が重要になる

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