lsof -i:ポート番号 を実行しても結果が表示されないとき

OS -> Linux

結論

sudoしましょう。

sudo なしの場合

$ lsof -i:80
$

sudo ありの場合

$ sudo lsof -i:80
COMMAND   PID     USER   FD   TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME
apache2  1663     root    4u  IPv6  20458      0t0  TCP *:http (LISTEN)
apache2  9655 www-data    4u  IPv6  20458      0t0  TCP *:http (LISTEN)
apache2  9659 www-data    4u  IPv6  20458      0t0  TCP *:http (LISTEN)
apache2  9699 www-data    4u  IPv6  20458      0t0  TCP *:http (LISTEN)
apache2 17556 www-data    4u  IPv6  20458      0t0  TCP *:http (LISTEN)
apache2 17557 www-data    4u  IPv6  20458      0t0  TCP *:http (LISTEN)
apache2 17559 www-data    4u  IPv6  20458      0t0  TCP *:http (LISTEN)
apache2 17560 www-data    4u  IPv6  20458      0t0  TCP *:http (LISTEN)
apache2 17561 www-data    4u  IPv6  20458      0t0  TCP *:http (LISTEN)
$

Docker で "docker: Error response from daemon: containerd: container not started." というエラーが出たとき

OS -> Linux

Docker 実行時にエラー

docker runとかdocker-compose upとかした際にdocker: Error response from daemon: containerd: container not started.というエラーが出た場合の対処方法です。

結論

再起動する。

再起動してもダメなら

分かりません……。

rbenv を使って Ruby のバージョンを変えて Rails の環境を構築する方法（Ubuntu 16.04 LTS）

OS -> Linux プログラミング -> 言語 -> Ruby プログラミング

Rails で用いる Ruby のバージョンを手軽に変更する

rbenv を用いて Ruby のバージョンを自由に変更して Rails の環境を構築する方法です*1。対象としているのは Ubuntu 16.04 LTS ですが、他の場合でもだいたい一緒だと思います。単にrbenvを導入するだけの説明にもなっています。

*1:特に Rails の環境構築に限った話ではないですが

続きを読む

MySQL のアップグレード時に Mroonga（MeCab）の設定により失敗した場合

OS -> Linux

MySQL をアップグレード

MySQL をapt-get upgradeしたとします。それで下記のようなエラーメッセージが出たとします。

 依存関係の問題 - 設定を見送ります
処理中にエラーが発生しました:
 mysql-server-5.7
 mysql-server
 mysql-server-5.7-mroonga
 mysql-server-mroonga
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)

困りました。

結論

エラーメッセージをよく見ると分かりますが、以下のような表示がなされているはずです。

2017-04-18T07:56:54.194019Z 0 [ERROR] unknown variable 'mroonga_default_tokenizer=TokenMecab'

mroonga_default_tokenizer=TokenMecabなんて設定は知らん、ということなのでmysqld.confで該当する行をコメントアウトしてあげましょう。

# mroonga_default_tokenizer = TokenMecab

これでうまくいくはずです。

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