SourceTree は日本語をデフォルトで使用することができ、Windows 用の Git クライアントとして初心者を中心に扱いやすいと思います。しかしながら、デフォルトの設定では、プル したファイルの改行コードが CR+LF になってしまうようです。
改行コードを LF に統一するためには、設定ファイルにその旨を書き加えてあげます。具体的には、C:\Users\ユーザ名\.gitconfigを編集します*1。
ファイルに以下のように書き加えましょう（書き換えましょう）。
[core] autocrlf = input
以後、プル するファイルの改行コードは LF になっているはずです。
*1:標準的な設定でインストールしている場合
先日より Qiita の仕様が変更され、「👍いいね」ボタンと「ストック」ボタンが別々になりました。
Qiita の記事をスマートフォンで閲覧すると、この「👍いいね」ボタンがページの読み込み終盤で「ポコッ」と現れるようになります。
従って、ある程度の上部の読み込み時点で「ストック」ボタンを押そうとした際に「👍いいね」ボタンが「ポコッ」と現れると、「ストック」ボタンの上部にある「プロフィール」部分をタップしてしまうのです。過去10回以上これを体験しました*1。
仕方ないので、ページが完全に読み込み終わるまでは「ストック」ボタンを押すのを待つしかないです。これなんとかならんでしょうか……*2。
最近の安価なノートパソコンでは、ストレージが 32GB などのものも少なくありません。そのようなマシンでは Windows 10 の Anniversary Update を適用しようと思っても容量不足で不可能なことがあります。
OS の再インストールという強硬手段もありますが、いずれにしても、外部の USBメモリ を用いることで解決できます。
このページにツールがあります。「ツールを今すぐダウンロード」します。
上記ツールを実行し、「他のPC用にインストールメディアを作る」→「USBフラッシュドライブ」とたどっていって、あとは生成を待つだけです。結構な時間がかかります。
対象マシンを起動する際に既存ストレージからではなく、BIOS で USBブート を指定しましょう。起動時に「F2」あるいは「DEL」を連打していれば BIOS に入れる機種が大半だとは思いますが、詳しくは各自で調べてください。
あとは画面の指示に従ってインストールを行えば OK です。これもそれなりに時間がかかります。
