GitHub Actions でキャッシュを利用する方法(旧記事)

※こちらは 2019/10/03 の時点で書かれた旧記事です

結論

2019/10/03 現在、無い。*1

キャッシュがないことでどうなるか

ライブラリのインストールで毎回長時間待たされる

bundle installyarn install で毎回5分以上待つことになり、辛さしか無い。

GitHub Actions のデバッグをするのに一回につき5分以上かかる

前述の記事のようにローカルで実行する手段がない。そのため、GitHub Actions の設定をちょっといじって試す場合にも長い時間を待たなければいけない*2

つまり

来月の正式版では何としてでも実装してもらいたい。

補足

担当の方が Artifacts を使ってみるのはどうか と述べておられますが、前述のような vendor/node_modules/ やらをキャッシュするという目的ではそれは不可能です。

なぜなら、Artifacts は異なるワークフローからは利用できないからです。

公式コメント

「11月中旬(つまり正式版)までにはなんとか」とのことなので期待しましょう。

github.community

*1:無理やりやる方法はある

*2:並行して実行することで多少は効率が上がる

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