注意
2018年9月9日現在の情報です。
GC550 や CV710とは
AVerMedia のキャプチャデバイスです。
GC550
CV710
Mac ではどちらを使っても「実況」はできない
Mac に接続した場合、どちらの製品を用いても「実況」することはできません。それぞれの製品についての詳細は以下のとおりです。
GC550
- そもそも Mac のドライバがないので接続しても認識しない
- 何もできない
CV710
- Mac 用の「ソフトウェア」は用意されている
- ファームのアップデートファイルも用意されているのでそちらも必ず適用させておく
- https://www.avermedia.co.jp/product_swap/avt-cv710_download.html
- 上記ソフトウェア(RECentral)を用いることでソフトウェア上に画を表示させることはできる
- 表示させた画を上記ソフトウェアの機能を用いて「録画」することはできる
- しかし例えば一般的な OBS などのソフトに渡すことはできない
- 理由は ここ にあるとおりです
結論
Mac で実況をそれなりの画質で行いたい場合は Intensity Shuttle しかなさそうです。ただこの製品は 1080p/30fps が上限という致命的な問題があります。
Mac で 1080p/60fps で「実況」を行う場合は AVT-C878 一択っぽいです。
Mac で実況は厳しい……。
余談
なんとか Mac で「実況」したいと思い、CV710 なら 1080p/60fps で「実況」ができると思って飛びついたのですが、上述のような理由によって 15,000円 が無と帰しました……。事前に調べようにも情報が全く無いため、買って手元で触ってみるまではわからないことだらけだったのです。