PicPickエディターで「範囲を指定して塗りつぶす」手順

PicPick

Windows でスクリーンショットをローカルで撮るならば現時点ではこれ一択だと思います*1。日本語にも対応しています。

さらに内蔵の「PicPickエディター」は軽量な画像加工エディタとして、単独でも使い勝手が良いです。

「範囲を指定して塗りつぶす」

撮影したスクリーンショットに対して「範囲を指定して塗りつぶす」のにちょっとハマったのでやり方を書いておきます。

範囲を選択するために「選択」メニューを使ってはいけない

「範囲を指定して塗りつぶす」流れとしては、「範囲を選択して」→「塗りつぶす」という文字通りの流れをたどります。ただし、ここで「範囲を選択して」の箇所で「選択」というメニューを使ってはいけません*2

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「選択」メニューを使って選択してから「塗りつぶし」をしても、選択範囲への塗りつぶしとはなりません。

「図形を描く」メニューを用いる

ではどうするか。代わりに「図形を描く」メニューを用います*3。以下の場所にあるメニューです。

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ここで「図形を描いて」から「塗り潰し」のメニューを選択すると、選択範囲を塗りつぶすことができます。

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補足

「図形を描く」メニューを用いれば、例えば「赤い色の枠線で対象を囲う」のようなこともできます。「塗り潰し」をしないで外枠だけ色を付けるということです。

*1:オンライン共有なら Gyazo も選択肢に入るかと思います

*2:間違いなく使いたくなると思うんですが……

*3:正確な名称は違うかもしれません

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