約束の地

キャロ組

Google Analytics において、HTTP のサイトでも Twitter からの参照元が取得できる理由

前提知識

  • ツイートに埋め込まれた外部リンクは https://t.co/1234567890 のような 短縮URL に変換される
  • その t.co のリンクをクリックしたとき、ユーザは以下のリンクの遷移をたどる
    • ツイートのページt.coリンク先のページ*1
    • つまり t.co はリダイレクトの役目を果たす
  • t.co のスキームは HTTPS なので、リンク先のページのスキームが HTTP の場合は一般的には参照元*2が取得できない
    • ここらへんはいろいろあるのでいろいろ調べてみて下さい
  • しかし Google Analytics 上ではしっかりと参照元が取得できている(下の画像参照)
    • 「集客」→「参照サイト」→「t.co」で分かる
  • なぜなのか

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結論

t.co ドメインのウェブサーバにおける referrer-policy のヘッダが unsafe-url に設定されているから(画像参照)。

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上記の設定により、リンク先のページ(スキームは HTTP)へ Referer が送られていることが分かります(画像参照)。

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この設定が今後もずっと続くかどうかは分かりません。

参考ページ

Referrer-Policy については MDN のドキュメントを参照しましょう。

「Referrer の制御」については以下の記事が詳しいです。

余談

  • RefererReferrer かとても紛らわしい(スペルが間違っててもいいので混在させないでほしい)
  • 参照元である t.co のアドレスは調べられますが、「どのツイートに含まれているリンクなのか」を確実に調べる方法は現在ではありません

*1:最近では Twitter Analytics も間にはさむようです

*2:Referrer

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