まとめ
音が流れるのが動画よりも遅いとき
- 音ズレ補正の値を「小さくする」
- これにより音が早く出るようになるから
- 負の数でもよい
音が流れるのが動画よりも早いとき
- 音ズレ補正の値を「大きくする」
- これにより音が遅く出るようになるから
詳細
「音ズレ補正の値」とは?
- この値が相対的に大きくなると、それまでより「遅く」音が発せられる
- 数値の分だけ相対的に音が出るタイミングが後ろになるというイメージ
- 数値の分だけ無音部分が挿入されるようなイメージ
- マイナスの数値だと無音が逆方向に挿入されるというイメージ
現実的な調整手順
- 音ズレを調整するシーンをいくつか設定し、音ズレ補正の値を変えたらその全てのシーンで確認をする
- 一つのシーンだけで音ズレを調整しても他のシーンで音ズレが目立つことがある
- エンコードを行った場合は出力ファイルでもチェックを忘れない