続・「幻想水滸伝VI」の可能性

以前のエントリで考えた、村山さんが「幻想水滸伝VI」のオファーを受けているのではないかという推測ですが、その真偽は分からないのですが、先日次のようなコメントがブログに掲載されていました。

P.S 川は渡らない事にしました

http://www.bm.ai/modules/wordpress/index.php?p=66

…( ゚Д゚)。

これはすなわち、オファーを断ったということで、その内容の詳細を知らないままにこの件は終わってしまうようです。「断ったのだから内容を教えてくれてもいいじゃん!」とは思いますが、そこは守秘義務等あるので難しいでしょう。

以前のエントリのコメントにも頂きましたが、自分たちが望んでいるものの一つは、「村山幻水」なわけです。「I〜II〜外伝〜III(の途中)」までの見事なまでの広がりを見せてくれたあの「幻水ワールド」に自分たちはまた飛び込みたいわけです。

あの世界観、キャラクター、ストーリーにまた浸りたいのです。もちろんこれは「村山幻水」以外を否定しているわけではありません。事実自分はIVもVもラプソディアも好きですし、とても楽しくプレイさせていただきました。それでもやはり、自分は「村山幻水」を望んでいるのです。

「川は渡らない事にした」とのことで、「村山幻水」の可能性は消えてしまいました。これはさらにいえば、「幻想水滸伝VI」という作品自体の発表にも大きく影響してくるのかなと思います*1。最初からプロデューサーやディレクターを決めなければいけないのですから。

ともあれ、村山さんには村山さんなりの考慮があっての決断だと思います。あれだけブログで苦悩を書いていたわけですから、今はその判断を尊重しましょう。村山さんが次に関わる作品の完成度が上がるものだと思って。

村山さんの新作、そして「幻想水滸伝VI」という名前がウェブや情報誌に現れる日を自分は待ち続けています。

*1:あくまでオファー作品が「幻水VI」との仮定ですが

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