ゲームセンターCX #41

今さらながら(本当に今さらだが)、「ゲームセンターCX」の#41の感想を記したいと思う。

#41の「ゲームセンターCX」がどのような内容になるのかは、事前予告がほとんどなかったので分からなかった。EPGを見ても、「マイティボンジャック」の再挑戦を行うことぐらいしか書かれていない。

この再挑戦については、DVD発売記念イベントにて行われたことが既に各所で報じられている。有野自身も、自分のブログでイベントについて取り上げたサイトのURLを書き連ねている。

Yahoo!ブログ - よゐこ有野 書記係に立候補します
http://blogs.yahoo.co.jp/arimoro05/43301642.html?p=1&t=2

イベントについての報道はAV Watchがまとまっていていいかもしれない。

「ゲームセンターCX」のDVD-BOX発売記念イベント
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061225/gccx.htm

さて、それで今回の「ゲームセンターCX」の内容だが、何とこの日のイベントをほぼまるまる1時間扱っての放送となっていた。結局、「マイティボンジャック」の4日目の挑戦を今回の放送でしたことになる。

しかし放送形態は番組始まって以来の異色のものになった。まずOPがバッサリとカットされていて、ドキュメンタリー番組風に放送が始まる。イベント開始までの準備の様子が最初に放送され、そしてイベントの内容へと移っていく。

大観衆の中で行う「挑戦」だが、基本的なスタイルは変わっていない。有野と助っ人ADが並んで適宜交代しながらプレイしていく。時々観客である視聴者も参加をすることもある。今回は、前回詰まったところから同じぐらいの機数でのスタートとなった。



詳しい「生挑戦」の内容や結末は、未見の人のために言うことができない。今回ばかりは絶対にネタバレは厳禁と思える内容だった。それぐらい、見ていてテレビの中との一体感を感じることができた。この興奮は、今回の放送に関する情報を何も知らずに番組を見て感じてほしいと思った。

有野やAD陣、そして会場の観衆や番組の視聴者など全員にとって、今回の経過と結果は納得して受け入れられるものだと思う。素晴らしい放送であった。

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