自戒の意味も込めて、情報を得るための手法と手間に関する内容を考察してみる。
304 Not Modified: 時間をかければ良いブログができるの?
http://maname.txt-nifty.com/blog/2008/05/post_b87b.html
>2時間巡回したのと4時間巡回したのとでは、
>最初の2時間で8〜9割の良い情報を得てしまっている
(中略)
>春は生活環境が変化する季節。
>GWで時間が取れて久々にRSSリーダを開いたら
>大量の未読記事に圧倒されたりしませんでしたか?
>貴重な時間を有功に使うためにも、
>効率化は常に考えていきましょう。
自分のRSSは膨張を続けている。それでもキーボードショートカットを使ってサクサク読んでいるし、あまり興味がないエントリについてはサラっと読んでいる。
しかし、確かにこの指摘にもあるように、拠点と思われるサイトを見ているだけでほとんどの情報をカバーできてしまう。2chのスレまとめサイトなどがその良い例であろう。多くのスレが重複して掲載されることがある。
ただ、自分としては現在のこの情報収集法に限界みたいな物は感じていない。時間的ムダも感じていない(短時間で処理できている)。逆に、ある程度広い範囲のサイトを巡回しているからこそ、いろいろな考え方や、マイナーなエントリに巡り会うことができている。
はてブも併せて使うことでさらにそれに拍車がかかる。さらにこうやって自分から情報を発信していくことで、他の人からの意見も聞くことができ、自分の視野が広がってまた新しい情報に出会える。
今はこのスパイラルを大切にしたいと考えている。何より、自分自身のエントリがその「広い範囲」でないと当てはまらないわけだから、まずは自分自身も広く情報を収集することにしたい。