4/4(日)より 毎週日曜日に幻水オケコンがオンライン配信

4/4(日)より、毎週日曜日(4/11、4/18、4/25)の 18:00 より、昨年開催された JAGMO のオーケストラコンサートがオンライン配信されます*1

ファミ通の記事が整理されていてわかりやすいのでご参照下さい。チケットの購入方法や視聴方法についての詳細やリンクも掲載されています。

www.famitsu.com

昨今の情勢により現地に足を運べなかった方には朗報だと思います。オーケストラコンサートにより改めて幻水の世界に浸れます。

*1:リアルタイム配信ではないので、期限内ならば好きなときに見られます(ただし一回きりのようです)

Go で Windows 向けにビルドしようとした際に gcc: error: unrecognized command line option ‘-mthreads’; did you mean ‘-pthread’? と怒られるとき

結論

Ubuntu の場合になりますが、以下の 3つ のパッケージをインストールします。

$ sudo apt install gcc-multilib gcc-mingw-w64 binutils-mingw-w64

その後、CGO_ENABLED=1 CXX=x86_64-w64-mingw32-g++ CC=x86_64-w64-mingw32-gcc と環境変数を追加して、ビルドします。

$ GOOS=windows GOARCH=amd64 CGO_ENABLED=1 CXX=x86_64-w64-mingw32-g++ CC=x86_64-w64-mingw32-gcc go build foobar.go

参考

qiita.com

github.com

github.com

ImageMagick で画像のフォーマットを複数ファイル一括変換する場合は mogrify を使う(convert でなく)

2023/07/01 追記

最新版 の v7 では magick コマンドを以下のように用います。

$ magick mogrify -format png *.jpg

参考(感謝)

https://news.mynavi.jp/techplus/article/natonakucommand-47/


結論(記事執筆当時)

convert コマンドだとファイル単体での変換になります。

# foo.jpg を bar.png に変換して出力する
$ convert -format foo.jpg bar.png

mogrify コマンドはワイルドカードが使えるので、一括変換ができます。

# カレントディレクトリの全ての .jpg を .png に変換して出力する(拡張子を除いた名前部分は変更なし)
$ mogrify -format png *.jpg

git-cz (commitizen) にて、リポジトリ独自の設定を用いたいとき

git-cz (commitizen) とは

github.com

リポジトリ独自の設定を用いたいとき

1. changelog.config.js をリポジトリのルートに作る

changelog.config.js というファイルをリポジトリのルートに作ります。

2. 例えば、絵文字を無効に設定する

例として、コミットメッセージに絵文字を入れる機能を無効にしてみます。先ほどの changelog.config.js の中身を以下のようにします。

module.exports = {
  "disableEmoji": true
}

3. changelog.config.js を push しないようにする

changelog.config.js は個人の設定ファイルだと思いますので、共有のリポジトリには push しないようにします。そのために、.gitignore あるいは .git/exclude/infochangelog.config.js を追記します。

4. git cz を実行して確かめる

適当に $ git cz を行い、コミットメッセージに絵文字が含まれていないことを確認します。changelog.config.js が無い場合(設定が書き込まれていない場合)には絵文字が含まれている、ということも併せて確認できていれば完璧です。

Docker Compose でボリュームをマウントする際、type: を用いたときに "services.postgresql.volumes contains an invalid type, it should be a string" と怒られてしまう場合への対処法

状況

docker-compose.ymlvolumes: が以下のように書かれていたとします。

    volumes:
      - type: bind
        source: ./foo
        target: /var/lib/bar

その上で、$ docker-compose up を実行した際に以下のようなエラーが出る場合を考えます。

$ docker-compose up
ERROR: The Compose file './docker-compose.yml' is invalid because:
services.postgresql.volumes contains an invalid type, it should be a string

結論

docker-compose.ymlversion:3.2 以上に指定する*1

version: "3.2"

(中略)
    volumes:
      - type: bind
        source: ./foo
        target: /var/lib/bar
(後略)

参考

github.com

*1:この数値はクォートする必要があります

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