結論
ヘルプに記述があります。
補足
上限を超える枚数を追加しようとすると、以下のように警告が出て追加できません。
$ yarn add --dev stylelint stylelint-config-standard
内容は最低限度で以下のようになります。
module.exports = { extends: 'stylelint-config-standard', }
Lint の対象外にしたいファイルがある場合は .stylelintignore
に記述します。.gitignore
などと同様です。
VS Code の拡張機能 と組み合わせれば、リアルタイム警告や保存時自動修正なども可能です。
$ gem install rb-readline
.pryrc
に以下のように書きます。.pryrc
は Ruby のスクリプトの形で書きます。
require 'rb-readline' require 'readline' if defined?(RbReadline) def RbReadline.rl_reverse_search_history(sign, key) rl_insert_text `cat ~/.pry_history | fzf --tac | tr '\n' ' '` end end
fzf が動作すれば OK です。
Rails で使うとき($ rails console
で使うとき)はやや複雑です。
楽なのはこの方法です。Gemfile
に rb-readline
を追加しインストールして、.pryrc
を前述のように書いて Railsアプリ のルートに置きます。
ただこの方法ですと、プロジェクト全体で rb-readline
がインストールされることになります。
Gemfile
を汚したくない場合には、.pryrc
に追記をした上で、.pryrc
のみを用います。追記をした上での .pryrc
は以下のようになります。
# Inspired by https://gist.github.com/skojin/794915 if defined?(::Bundler) current_gemset = '/USER_NO_HOME_DIRECTORY/.rbenv/versions/2.7.1/lib/ruby/gems/2.7.0' $LOAD_PATH.concat(Dir.glob("#{current_gemset}/gems/*/lib")) if current_gemset end require 'rb-readline' require 'readline' def RbReadline.rl_reverse_search_history(sign, key) rl_insert_text `cat ~/.pry_history | fzf --tac | tr '\n' ' '` end
require
をする前に gem の読み込み先を指定します。指定した読み込み先に rb-readline
がインストールされていることが必要です。
上記の例では rbenv
を用いた上で、2.7.1
の Ruby にインストールされた rb-readline
を用いています。インストール場所がハードコードされていますが、個人的にはこれは許容範囲と思っています。
上記の .pryrc
をホームディレクトリに置いてしまうとバージョン違いの危険性が生まれるため*1、それぞれの Railsプロジェクト のルートに置くのが望ましいと思っていて、その際にはハードコードするのが明示的で良いと思ったからです。
まあ難しいところだと思います。
コマンド履歴*2をいい感じに表示、検索、再利用するためのツールです。
「音声モニタリングデバイス」の設定を変更した後に、「映像キャプチャデバイス」をいったん削除し、再度追加する。
「いったん削除する」というのはなかなか思いつきづらく、そしてそれが「音声モニタリングデバイス」の設定のみで必要というのは、大変にハマりやすい。私はこれで5時間ぐらいハマりました。