元の記事
以下の記事の超短縮版です。なお、タイトルにUbuntu 16.04 LTS
とありますが、他の環境でも問題ないと思われます。
結論
以下のコマンドを叩いていきます。
三行目と四行目のコマンドは適宜変更してください。python3.5
というのは Python のバージョン、後ろの ~/foobar
というのは virtualenv 環境がその配下に入るディレクトリを指します。
最後のコマンドは virtualenv 環境に入るためのコマンドで、コマンド実行後に $ python -V
すれば、Python3 のバージョン番号が出てくるでしょう。
$ sudo apt-get install python-pip $ pip install virtualenv $ virtualenv -p python3 ~/foobar $ source ~/foobar/bin/activate
virtualenv 環境からの抜け方
上記の最後のコマンドを実行すると、以下のように virtualenv の環境(Python3 の環境)に入ると思います。
(foobar) $
ここから抜けるには以下のようにdeactivate
というコマンドを打ちます*1。
(foobar) $ deactivate $
まとめ
実用上はこれで何ら問題ないと思います。pyenv
で十分かとも思いますが、適材適所でしょう。
*1:exit だとシェルから抜けてしまう