「アライアンス・アライブ」の公式 Twitter
ご存知「アライアンス・アライブ」ですが、公式 Twitter にて、昨日、村山吉隆さんに言及するツイートがありました。
「とある協力攻撃」「ゲームのある時期を境に使用できなくなり」「終盤にたった一度だけ使える場面があって」
もちろんこのツイートは「幻想水滸伝II」に関してのことです。皆まで言わなくてもお分かりですよね :-)
ちなみにシナリオの村山さんとは、この感覚を共有できる人だと考えて企画を持っていったのを思い出しました。村山さんが作ったゲームの、とある協力攻撃が強くて好きなのですが、ゲームのある時期を境に使用できなくなり、その後、終盤にたった一度だけ使える場面があって、『コレ』だなと。#アラアラ
— アライアンス・アライブ 公式 (@alliancealivejp) 2017年4月23日
周辺のツイートも興味深い
このツイートの前後のツイートも興味深いです。
小泉今日治さん*1とのやりとりについて。
ゲームデザインの小泉今日治さんは『理屈』が服を着て歩いているような方なので、ゲーム性に制限を与えるストーリー表現とは水と油の関係でシナリオとシステムの整合は村山さんもキャトルさんも苦労しました。その結果、ド直球なRPGらしさを捻り出せたはずなので、期待していてください!#アラアラ
— アライアンス・アライブ 公式 (@alliancealivejp) 2017年4月23日
ゲーム開発の手法について
ゲーム開発は分業なのでストーリーとシステムは切り離したほうが圧倒的に開発は楽です……なのですがストーリーとシステムと絵と音のリンクを感じた時に、自分はゲームが好きになるので関連を重視します。そういう地味な拘りは無駄だと稀に突っ込まれますが、その無駄が大切なんです。笑^^#アラアラ
— アライアンス・アライブ 公式 (@alliancealivejp) 2017年4月23日
ツイートから読み取れること
今回のツイートやこれまでのツイートから分かることは、この作品は昔ながら*2の RPG を目指して作られているということではないでしょうか。開発者を含むスタッフの層を見てもそう感じます。20年前の 幻水II のことに言及する最新ゲームの PR ってなかなか無いですよね。
発売日が延期してしまったのは残念ですが、素敵な作品になることを信じて 6月22日 を待ちましょう。