さくらインターネットの「レンタルサーバー」「メールボックス」のサービスを契約する際は、「*.sakura.ne.jp」のドメインを選択して契約することになります。このサブドメインについて、解約が行われた場合に次に利用する人はどのくらいの間隔が開くのかについて調べました。
調べた、といっても、サポートのTwitterの担当の方から直接リプライを頂き、実際そのとおりでした。
@budehuc ●●.sakura.ne.jpというサブドメインであれば「●●」の部分は、サービスが廃止されてから3~4時間程度で再度お申込みが可能になります。
— まりな🌸さくらインターネット公式 (@sakura_ope) 2015年11月24日
随時オンラインサインアップでお試しいただけますようお願いいたします。
→(続く)
上記にありますように、解約後、数時間置くと、同名のサブドメインで登録できるようになります。ただしこれは誰でも解約後のドメインを引き継げる、ということでもあり、例えばあるサブドメインでメールを受け続ける設定をし続けたまま解約して、その後に第三者が同一メールアドレスを取得することが可能になるということでもあります。
解約するということはなるべく隠しておくということ(定期的にチェックされてしまうと難しいですが)、レンタルサーバやメールボックスのサービスをただ解約するだけではなく、そこにまつわる関連サービスもちゃんと解約しておくこと(そのためには管理をしっかりしておく必要があります)という基本的なことが必要なのだと思います。