BDZ-AT970Tの低ビットレートの質の高さ

BDZ-AT970Tの低ビットレートモードの綺麗さに少し驚いています。最低ビットレートであるEPモード(2Mbps)でもそれなりに見られてしまいます。テレビはREGZAの42ZV500なんですが、ソースによっては高ビットレートのものとの差が区別しづらいです。もっとも、これは主観によるものや視聴環境によるところも多いにありますので、具体的には店頭で確認をするなどしてみてください。

アニメなどですとEPで数をかせぐ(BD-Rの収録数を上げる)ってのもありだと思います。そういう運用でもやっていけるレベルかなあと。

さすがに実写はつらいのですが、それでも一段上げて3Mbpsにする、二段上げて4Mbpsにするだけでぐっと引き締まって満足できます。もうSR以上のレートはいらないんじゃないかって思うほどです(繰り返しになりますが主観です)。結果的にBD使用枚数や収録時間での改善があり、この点でもこの機種を買って良かったと思っております。

BDZ-AT970Tは上級者にはもちろんですが、初級者にも、初級者にこそ、おすすめできる一台なのかなとも思っています。

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