新SSDが複数登場

以前から予告されていたとおり、IntelのSSD、320シリーズが発表されました。

4Gamer.net ― 25nmプロセスルール採用のIntel製SSD「Intel SSD 320」レビュー。大容量化&ライト性能の向上がポイント

http://www.4gamer.net/games/017/G001762/20110411006/

それと時期を同じくして、OCZのVertex3も国内で流通を開始したようです。

株式会社アスク | OCZ Technology社製 SATA?6Gbps対応 SSD Vertex3シリーズ120GBと240GBを本日より出荷開始

http://www.ask-corp.jp/news/2011/04/ocz-technology-vertex3.html

残るは大定番のC300の後継、C400ですが、まだごくごく一部でしか国内流通はしていないようです。価格.comにはまだ掲載はありませんし、coneco.netに購入者レポートがちょっと上がっているくらいです。

今月号(2011年5月号)の「DOS/V POWER REPORT」にはC400を除く多数のSSDを丁寧に比較した記事が載っているので興味があればそちらを覗いてみるのもいいかもしれません。

SATA3対応ではないことと、一部Twitterなどで「値段がこなれてきた」などと表現されたこともありますが*12chではIntelの320シリーズはまだまだ手を出すには早すぎるという判断が大勢ですね。自分もそう思います。もっとVertex3やC400の評価が固まってから判断するのがよいと思います。安い買い物ではないですしね。

この3強*2のリテールが揃うのは早くても今月下旬でしょうから、それまではSSDを焦って購入する必要はないかもしれません。新年度でどうしても、っていう場合には無難にC300がいいかもしれません。

いずれにしろ、昨日の320シリーズの発表によるTwitterの反応は凄まじいものがありました。ようやくスペックや値段も含めて考えてSSDの普及期に入ったと言ってもいいのではないでしょうか。この3強の争い、注意深く見守っていきたいと思います。

*1:実際はそうでもない

*2:になるのでしょうか

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