Windows 7でFriioを使う方法

すでに広くご存じだと思われますが、先日「Windows 7」という新しいOSが発売されました。新しもの好きの自分としては、当然ながら早速とインストールしてみました。

このOS、なかなかにしてインストール作業が優秀であり、というのは、ほとんどのデバイスに対して最低限の動作するドライバが当てられるからです。もちろん本来の能力を発揮したり、詳細な点での正常動作を果たすためには最新のドライバを当てる必要がありますが、それでも「とりあえず動く」というのはとても大切だと思うのです。それをやってくれるこのOSのインストーラにちょっと感心しました。

ただ、特殊なデバイスに対しては当然ながら自分でドライバ等を入れるしかありません。今回の本題である「Friio(フリーオ)」がその例です。

いわゆるビデオキャプチャデバイスです。この種のデバイスはなかなか自動でドライバが当たらないようです。ちなみに、ペンタブレットなんかもドライバが自動で当たらないらしいです。

で、Windows 7の環境でこのFriioを動かそうと、Vistaのドライバを入れると、画面表示ソフトが落ちてしまいます。正確には、チャンネルの切り替え時にフリーズしてしまい、強制終了しなければならなくなります。

この問題を解決するためにいろいろウェブ上を探し回っていたら、そのものズバリのエントリを発見しました。

Windows7 x64でFriio白&黒の視聴環境を構築する - Lavistaの日記

http://d.hatena.ne.jp/Lavista/20091029/1256810912

おお、なんということでしょう。上記エントリの通りにソフトを設定するだけで、見事に視聴環境が整いました。例では64ビット版のWindows 7を用いていますが、32ビット版(自分が使っている版)でも全く同様です。

ネットの素晴らしさを実感したひとときでした。こういうことがある以上、自分もなるべく分かったことはどんどんエントリにして上げていきたいですね。情報を共有して、みんなで幸せなライフを送れれば言うことなしです。

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