前々回、および前回のエントリでTwitterについて触れてきたので、ついその流れでまたまたTwitterについて少しつぶやいておきます。一応、これが(今回のTwitterに関する連投の)最後になります。
followしていると便利なアカウント
これは、はてブでも相当な数を稼いでいたので有名かと思いますが、便利なので掲載させていただきます。
情報提供系twitterアカウント詰め合わせ - アシタノ!@はてな
http://d.hatena.ne.jp/ashitano244/20090117/1232199666
この中で自分がfollowしているのが多いのは、「サイト更新情報」ですねー。やっぱり、リアルタイムに情報が入ってくるところがTwitterの利点の一つなわけで。新鮮な情報に触れていると、自分も新鮮な気持ちになってきます。
「ニュース」はその点確かに便利なのですが、あまりにつぶやきが多すぎて、他のつぶやきを埋もれさせてしまうこともあるので…*1。
また、関東地方の鉄道運行情報も、関東在住の方にとって重宝します。iコンシェルを解約するきっかけになってしまいましたし、いわゆる有料の携帯情報サイトも不要になりました。
Twitterに関するツール・サービスのまとめ
mazucon2さんが、Twitterに関するツール・サービスを的確にまとめていらっしゃいます。大変参考になりますので、興味があれば各ツール・サービスをのぞいてみることをオススメします。
考えさせられたエントリ
とあるエントリ(と、その参照エントリ)を読んで、ちょっと考えさせられてしまいました。
『斬(ZAN)』 危険だな、Twitter
http://souryuusei.blog61.fc2.com/blog-entry-345.html
いわゆるTwitter論です。ポジティブな面とネガティブな面、両方について触れられながらの考察に対する意見です。エントリの元となっている参照エントリを読むと分かるんですが、「Twitter」というものをどうとらえるか、ということが一つの大きな論点になっている気がします。
Twitterは、人によってはチャットの延長上にあるものかもしれませんし、人によってはブログ(ミニブログ)であるかもしれません。そういったとらえかた一つによって、Twitterというものに対する考え方も大きく変わってくると思うんですよね。そして利用の仕方も変わってくると。
もちろん、どれが良いとか、どれでなくてはいけないとかいうことではなくて、そういう様々なありさまが混じった雑多な集合体だからこそTwitterは面白いわけで。そういうところから、色々な利用形態や利用法が生まれることになっていると思います。
Twitterのことを「ゆるふわつながり系」と言っておられた方がいましたが*2、そういう存在であってほしいと自分は願っています。
非コミュな人に、「Twitter」を
そういう流れで次のエントリを読んでいたんですが、思わずうんうんと頷きながら読んでいました。
非コミュな僕にうってつけのサービス「twitter」
http://d.hatena.ne.jp/tek_koc/20080907/1220747004
「絶妙な距離感」というのがキーワードだと思います。Twitterを支えているのは根本的にはこの「絶妙な距離感」だと思います。これはその人のTwitterの利用形態によって左右されるものではないでしょう。
チャット感覚で使っている人でも、ミニブログとして使っている人でも、それ以外の形態で使っている人でも、TwitterをTwitterたらしめているこの感覚を皆さん抱いていると思います。そしてそれは、Twitterが何らかの大きな仕様変更をしない限りは維持されていくものでしょう。
こういったTwitterの特性を理解しながらサービスを使用すると、利用形態によらずにそのサービスの恩恵を存分に享受できることでしょう。自分も、この「絶妙な距離感」というものを忘れずに*3、Twitterを利用していきたいと考えています。