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約束の地

あの日あの時のキャロの想い出

PCのソフトウェア使用法を勉強するためには

デジモノ

PCでのソフトウェアの使用習熟に関する問題で、ちょっと友人との話の中で思うところあって、エントリに起こします。

ソフトウェア使用に習熟する方法

PCを使う上で避けて通れないのが、ソフトウェアを使用することです。今この文章を見ているということからでも、何らかのWebブラウザ(IE、FirefoxSafariGoogle ChromeSleipnirLunascapeなどなど…)というソフトウェアを使っていることとなるでしょう。そのようなソフトウェアの操作方法に習熟するためには、どのようにすればいいのでしょうか。

大きく分けて二つの方法があると思います。一つは、機能を逐一勉強して覚える方法。もう一つは、必要となる機能が発生する毎にその機能を勉強する方法です。

どちらの学習法がいいかと言えば、断然後者だと思います。なぜなら、今やソフトウェアの機能は多岐に渡り、それをいちいち一つ一つ覚えていっていたら時間がいくらあっても足りません。中には滅多に使わない機能もあり、そんな機能まで律儀に覚えておく必要は全くありません。

特にオフィス系のソフトに代表される大型ソフト*1ならなおさらです。全部の機能を一から一つ一つピックアップしていって勉強するというのは、余りにムダが多すぎます。分からないことが出てきた、その都度勉強すればいいのです。

「辞書本」の必要性

ただし、そのためには「辞書的」な本(「辞書本」)を買っておくことをオススメします。分からないことがあったら「やりたいこと」から逆引きできるような本です。大きな書店に行けば複数並んでいるのを見つけることができると思います。よく比較して、自分に合う本を選んで下さい*2

辞書本の具体的な使用方法については、例えば、Excelの関数の書式が分からなかったら、そのときに随時辞書本を引く、という方法が普通です。それで良いのです。関数名を覚えている必要なんて全くありません*3

「この一連の縦のセルの値の平均を、その下のセルに出したい」なんてときには、「関数→平均」で引けるような辞書本さえあれば難なくその機能を使うことができます。

ゲームで例えてみると

ゲームに例えるともっと分かりやすいでしょうか*4。最近のゲームには、チュートリアルモードというモードがあるゲームも多いです。それはまさしくここでいう、「実践で機能を覚えること」に相当します。

シミュレーションゲームで、全てのコマンドを一つ一つ理解していくのではなく、ゲームを進めていく上で必要なコマンドを順次覚えていくチュートリアルがよくあります。これにより、それぞれのコマンドの位置づけ(重要性)が分かるようになり、コマンド群を覚える能率は一気にアップするのです。

モンスターハンターシリーズでもそうです。あのゲームのプレイ方法を説明する際に、いちいち一つ一つのボタン操作の意味を説明したりしないでしょう。ゲームをプレイする上で「こういう行動がしたい」ときにどうすればいいか、という「問い」からボタン操作を覚えるという作業に入っていくはずです*5

モンハンにおける、操作、アイテムの効果、ゲームの大まかな進め方、武器防具の性能や位置づけ、ボスモンスターの攻略法などを理解し出したときのことを思い出してみて下さい。「必要だから覚えた」でしょ?ボス一覧表を見て弱点属性を覚えたり、武器防具一覧を見てその武器防具の能力の値を覚えたりとかはしなかったでしょ?プレイに慣れていくうちに、弱点属性や武器防具の属性・スキルが自然と身についていったでしょ?

「習うより慣れろ」

あまり例え話が続くのも何なので、話題を元に戻します。PCでソフトウェアを使用することに習熟するためには、「習うより慣れろ」の精神が肝心です。Wordなら「こういう文書が作りたい」という願望があって、はじめてそれを実現するための機能を探すという感じで覚えていけばいいのです。Excelだったら、「こういう集計をしてこういうグラフを出力したい」という必要が生じて、はじめて辞書本を引きながらグラフを作っていって覚えていけばいいのです。

仕事での必要性や学校の宿題などで予め機能を覚えていかなくてはならない場合は、上記のようなことを強制させるような学習本やサイトを利用するのがいいでしょう。とにかく目標物が明確に示されていて、それを作るためには色々な機能を使う必要がある課題を選ぶ、と。そういう課題の目標物を作ることで、ソフトウェアの機能を覚えていくことができるのです。そういう課題が明快な学習本やサイトを探すことです*6

まとめ

これまでに書いた勉強法は基本的に自分の経験則に基づくものですが、周囲の友人たちを見ていても同様の学習法が通じていることから、一般的な方法であると確信しています。「必要は発明の母」ではありませんが、「必要は学習の母」です。とにかく何か目標物を作ってみようとして、その中で試行錯誤しながら機能を覚えていってみてください。必ずそのソフトウェアの機能に関する技能や知識が身につくはずです。

まずは恐れずひるまずにやってみること。これが何よりも大切だと思います。そのとき、「辞書本」は手元にあった方がいいですね*7

*1:Photoshopなど

*2:違いがあまり分からないときは、デザインとかで選ぶのも吉

*3:存在をなんとなく知っていればOK

*4:やっぱゲームの話かよ

*5:「教官」が少し教えてくれますが

*6:ビジネス文書を作ってみたり、ポップを作ってみたり、チラシを作ってみたり、アンケート結果グラフを作ってみたり…

*7:個人以外の大抵の組織では、備品として備わっているとは思いますが、個人的にも持っておければなおよしです

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