約束の地

あの日あの時のキャロの想い出

ニコニコ動画に関する昔のエントリ

昔のエントリ(このはてダに掲載する以前に書いていたもの)を見返していたら、懐かしいエントリが見つかった。少々長い引用になるが、全文を掲載したいと思う。

ニコニコ動画 2007年01月29日 23:49


昨年はYouTubeがWebサービス界を席捲した年だった。ライツ的にグレーな部分はあるけれども、人々は画質よりも利便性やコンテンツの内容を重視すると言うことを明確にしたサービスだった。DivXStage6が、時としてHD画質の動画がアップされるにも関わらず、YouTubeに及ばなかったことが何よりその証左となる*1

Stage6
http://stage6.divx.com/


Suzumiya Haruhi ED Special Version · Stage6 (要DivXCodecのインストール)
http://stage6.divx.com/members/318579/videos/1095583

そんな中、新たな日本産サービスが誕生した。

2chニュー速クオリティ:ニコニコ動画 面白すぎね? 
http://news4vip.livedoor.biz/archives/50905587.html

動画にコメントを入れるという、単純ながらコロンブスの卵的な発想がこのサービスの面白さの核にある。実際に動画を見てみるとその面白さは分かる。上記引用スレ中にたくさんURLが掲載されているのでリンクをたどってみるとよい。一つ例を挙げると、以下のような動画である。

ニコニコ動画(β) | 都道府県のVIPPERでブーン 完成版 職人ID:2FAPn1bM0 (YouTube)
http://www.nicovideo.jp/watch?v=utr1m0q-SqbYg
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3807

YouTubeStage6がもともとSNS的なコミュニティを目指しているところ、イマイチ「動画アップローダ」という立場から抜け出せないことに一石を投じるサービスではないかと思う。まだβ版ということで、正式版にてさらなるサービス機能の充実を期待したい。

当時の雰囲気が伝わってくるようなエントリである。と同時に、「ライツ」について多少の危機感をもっていることも言葉の裏から読み取れる*2

そのニコニコが「(夏)」になり新たなサービスやそのイメージを語り始めてきた。削除形態の変更により、その存続を危惧する声もあるが、自分としては冷静に今後のこのサービスの成り行きを見守っていきたいと思う。単なる「動画を見る」だけではないWebサービスがそこには存在し、それはサービスのブレイクスルーとなる何かを含んでいると考えているからだ。

ただ、それが具体的な形としてまだ現れていないと思う*3。これが発現したとき、新たなニコニコの一歩が踏み出されるのだと思う*4

*1:以下のStage6へのリンクは、当然ながらリンク切れ

*2:少なくともそういう風に意識して書いていた

*3:論文などの高尚なものでなくても、的確にイメージを表現したモノ

*4:今日の「ARTIFACT@ハテナ系」に少し関連記述があるかな

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