約束の地

あの日あの時のキャロの想い出

「男性→女性」は「女性→男性」よりも難しい。

男女男男女男女

何がって、SNSmixi)やブログを通じて、男女が「フレンド」や、ましてや「友達」になるのが。そのための働きかけが。もっとも、自分の経験上のことでしかないのだけれども。

でも、これは当然のことなのかもしれない。なぜなら、今や、ネットでのコミュニケーションから誘発される犯罪が新聞やテレビを賑わしていて、そこでのキーワードとして「男女の関係」が多く含まれるからだ。関係構築に慎重になるのもやむを得ないところがある。

「男性→女性」のアプローチ

男性が女性に対してある種の心情、率直に言ってしまえば「下心」を抱いてしまうのは、ある程度は仕方ないと思う。それは相手が人間的魅力を持っていることの証明だと思うし、そういうところから始まる「フレンド」関係もあると思う。

しかしながら、それが「男性→女性」の「フレンド」関係を成立させるための壁となっていることは事実である。ある同じジャンルにおいて、「男性→女性」の「フレンド」関係が成立するまでを考えてみる。

このとき、「はじめまして」から「ジャンルの会話」に至るまで、一言一句に下心を含んだ心情が入り込んでいないかを気遣わなければいけない。第一声での印象を誤ると、その後の関係はほとんどうまくいかない。

さらに「ジャンルの会話」においても、変に偏ったり突っ込んだりした話をし過ぎると、相手にドン引きされ、それが男性そのものへの警戒心と相まってやはり関係がうまくいかなくなる。

「男性→女性」への働きかけでは、常にこの下心や警戒心といったものと戦っていかなければいけない。そういう心情を見透かされたら、その時点で関係の発展は難しくなるだろう。

しかし、ある一定のラインを越えたとき、下心などの感情はお互いにどうでもいいものになっている。そのラインに到達するまでのコミュニケーションが難しい。そのラインに到達したとき、「フレンド」になったと言っていいのではないだろうか。

なお、その後の「友達」関係に至るかどうかについては、以前のエントリの通りだと思う。そのジャンル以外での共通点があれば、関係は密になっていく*1。また、オフ会やイベント(即売会等)を通じて実際に会うことも「友達」へとつながる道になる。

「女性→男性」のアプローチ

逆に、「女性→男性」の場合は気楽である。「男性→女性」の場合のように気を使う必要がなく、純粋にそのジャンルでの話で盛り上がれるからだ。男性の方も、女性の方から話しかけてくれるならば安心してその話を続けることができる。

そしてその後のコミュニケーションについても、女性の方からネタを振ることが多くなるので、ある程度ディープな話をしてもお互いのコミュニケーションを妨げない。むしろ、コミュニケーションが円滑になり、「フレンド」へとすぐに近づくことになる。

なにせ、始まりが女性からなのだから、お互いに下心や警戒心というものを抱きにくいし、抱いたとしても表層化しにくい。そういうものはとりあえず横に置いといて*2、ジャンルの話で盛り上がる、というのがこのコミュニケーションの特徴になる。

つまり、「女性→男性」のコミュニケーションでは容易に「フレンド」が成立する。その後の「友達」への発展については、やはり前述のように以前のエントリの通りである。ただ、特に女性の方が積極的ならば、オフ会やイベント(即売会等)で実際に会うことがすぐに実現し、「友達」へと簡単に発展するだろう。

まとめ

自分は両性ではないため、事実誤認しているところもあるかもしれない。また、上記の内容は、男女のペア一対一に限った話である。既存のグループに加わるだとかの話だと、また違った論理が働くと思う。

だが冒頭に述べたように、今までの経験上*3、男女の「フレンド」や「友達」関係の発展は上記のようであると思う。少なくとも自分は、上記のことを意識しながら「フレンド」や「友達」関係を構築している。

*1:ここらへんは一般のコミュニケーション論と同じである

*2:気にする余裕もなく

*3:かなり個人的な経験だが

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