YouTube で「埋め込みを許可しない」状態で動画の URL を Twitter に投稿すると、以降サムネイルが表示されなくなる現象への対処
結論
1. 「埋め込みを許可する」
2. YouTube の URL に適当なパラメータを付与して Twitter に投稿する
- たとえば動画の URL が
https://www.youtube.com/watch?v=abcdefg
のとき、適当なパラメータfoo=bar
を付与しますhttps://www.youtube.com/watch?v=abcdefg&foo=bar
- 動画の視聴に影響はありません*1
- この時点で動画にサムネイルが出ることを確認します
- 投稿の際にバレたくないならばコミュニティ機能を使うなどします
3. 以降はサムネイルが生成される
これで、以降は誰が投稿してもサムネイルが生成されるようになります。「2.」で付与した「適当なパラメータ」は用いる必要はありません。
4. サムネイルが表示されることを確認したら先ほどのツイートは削除する
「2.」で投稿した https://www.youtube.com/watch?v=abcdefg&foo=bar
を含むツイートは削除して問題ありません。
補足
Card Validator は提供終了しています。
参考
*1:そもそも、ツイートはすぐ消します
IFTTT の Twitter で「リスト」のツイートを出力するトリガー(プライベートアカウントが出力されない等問題あり)
結論
「検索」トリガーを選び、検索ワードに list:123456789
などと指定する。
具体例
設定の前に「リスト」の ID を取得する必要があります。「リスト」にはひとつひとつに固有の ID が付与されており、ID を調べるには当該リストを Webブラウザで表示し、URL の末尾のパスの 数字 を調べる必要があります。
たとえば https://twitter.com/i/lists/987654321
という URL の場合は 987654321
がリストの ID
です。これを踏まえて IFTTT のトリガの設定を行います。
1. "New tweet from search" トリガを選ぶ
サービスに Twitter
を選び、トリガに New tweet from search
を選びます。
2. "Search for" に "list:987654321" を入れる
詳細設定ページに遷移した後、Search for
に先ほど取得したリストの ID である 987654321
を入れます*1。
なお、この欄は検索条件にすぎないので、他の検索条件 をキーワード化した値も併せて入力可能です*2。
3. 出力して確かめる
上記の設定で特定のリストがトリガとして出力できます。
補足
- プライベートリストであっても出力されます
- もちろん、IFTTT の設定における Twitter の認証ユーザ は、そのプライベートリストの所有者でなければいけません
- プライベートアカウント*3は出力されないようです
- ミュートはすり抜けてくるようです*4
TweetDeck の "beta" バージョン と "legacy" バージョン を切り替える方法
結論
Cookies の tweetdeck_version
を書き換えて、リロードする。
- beta バージョンにしたい場合には
beta
に書き換える - legacy バージョンにしたい場合には
legacy
に書き換える
補足
- 2023年2月9日(木)15:29:10 現在、デフォルトでは
beta
バージョンになる*1 - 2023年2月9日(木)15:29:10 現在、強制的に
tweetdeck_version
が上書きされるということは起きていない
BetterTweetDeck について(余談)
- 2023年2月9日(木)15:29:10 現在、BetterTweetDeck については
beta
に対応する予定はなし
*1:シークレットモードで確認